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英語は、インド・ヨーロッパ語族のゲルマン語派に属する言語です。
世界で最も多くの国、地域で使用されていて、使用している国は80カ国以上にのぼります。
イングランド地方発祥のため、イギリスの英、をとって英語と呼ばれています。

英語普及の歴史

20世紀中盤まで、イギリスは多くの植民地を持っていました。
当時のイギリスは、現地の指導者をイギリスで教育し、植民地を統治させました。指導者が英語を話したため、植民地の行政では英語を使用するようになり、それらの植民地が独立した後も、英語を使用する状態が続きました。
旧イギリス領では、法律が英語で起草され、政治、経済、教育においても英語が使われたので、イギリスとこれらの地域の共通語となり、その名残で現在も多くの国の公用語として使用されています。
また、第二次世界大戦後、イギリスは世界での権力を徐々に弱めていきました。
それにとって代わり、世界で最も強い影響力を持ったのがアメリカです。アメリカも、かつてイギリスの植民地があった土地であり、英語が使用されていました。
アメリカが世界で強い影響力を持ったことにより、ますます多くの国、地域で英語が使用されるようになりました。
日本も、第二次世界大戦後から、ファーストフード、ケーキを食べる、スカート、ズボンをはくといったように、文化、政治、衣食住においてアメリカの影響を強く受けるようになりました。
その影響で、日本でも多くの人が英語を学び始めました。現在では日本をはじめ、英語を母国語や共通語としない国でも、多くの国で英語が学ばれ、使用されています。
国際連合などの国際機関においても、公用語は英語+αとなっており、今や世界中で通じる言語となっています。
島国で単一民族国家である日本では、なかなかネイティブの方と触れ合う機会がないため、英語を使用する頻度もそう高くないことが多いですが、近年より沢山の外国人が日本を訪れるようになり、義務教育の中にも英語が取り入れられています。
大人なら、誰でも一度は英語を学んだ経験があるはずです。
しかし・・・残念ながら日本の英語教育は、改善されてきてはいるものの、いまだ文法が中心で英語を話す、ということに慣れておらず、いざ、話すとなるとなかなか言葉が出てこない、躊躇してしまうという傾向が強くあります。
誰でも、日本で生まれて日本で育って、日本語を使っていれば日本語を不自由なく使用できていますね。3歳児の子供ですら、すでに大人がおおむね理解できるような会話を学びつつあります。
これは、毎日日本語を聞き、親しみ、知らず知らずの間に習得したものなのであたりまえといえばあたりまえなのですが、子供にもできるような学習なので、言語を学ぶことは実はそれほど難しいことではありません。
興味を持ち、なるべくネイティブの言葉に触れ、楽しい!と思えることこそが、言語習得の近道です。
今や世界語、と言っても過言ではない英語ですし、「国際語」に向けて開発がすすめられている人工語(エスペラント等)が普及するまでにはまだまだ時間がかかりそうですので、是非、英語を習得し、世界中の人々と会話を楽しんでみませんか?きっと、世界が広がるはずです!

文字・発音・文法について

文字:
英語はラテン文字によって、26文字で表記されます。
A,B,C,D,(大文字)、a,b,c,d(小文字)と続きます。
誰でもご存じですよね。手書きをする際には、アルファベットが連なる筆記体、というのが以前は主流でしたが現在は署名の場合以外は、読みやすさを重視するようになったのでブロック体が主流です。
文章を書く際には最初の文字を大文字とするほか、名前表記の際に氏、名を区別するために名字を大文字、名前を小文字、と区別して書くこともあります。
また、発音を区別する際のアクセントに伴う記号などは、ほとんど使用されません。

発音:
英語の発音と綴りの関係性ですが、他のヨーロッパ言語と比べると一貫性に乏しいものがあります。
英語を学習する際に、発音と綴りが一致しないために頭を悩ませることが多々ありますが、これは暗記するしか仕方ありません。
特に単語を覚える際には、綴り+発音のセットで覚えるようにしましょう。
他の言語は、単語に性別(女性、男性名詞)がある、文法が難解など、英語以上に難しいことが多いですし、発音の仕方も英語は容易ですので、ここは頑張りどころである、と思い、綴り+発音を頑張って学習しましょう。
もちろん、英語の発音においても、例外が多いとは言え、いくつかの発音の規則が存在しますので、それらの規則をしっかりと頭に入れることが鉄則です。

文法について:
英語はインド・ヨーロッパ語に属しますが、それに含まれる多くの言語に見られる名詞の性(フランス語で見られる女性名詞、男性名詞など)はありません。
動詞の変化は、単純ですが、不規則動詞の数は比較的多いと言われています。
規則動詞の変化は、過去形・過去分詞の-ed、現在分詞・動名詞の-ing、三人称単数現在形の-(e)sのみです。
不規則動詞では、現在、過去、過去分詞で語幹の変化が見られます。
また、英語の文法において特徴的なのが、否定文、疑問文で無内容の助動詞「do」を用いることです。
また、二人称では、単数や、親疎の区別なく、「you」のみを使用します。つまり、あなたは?と聞いている場合、貴方がたは?と聞いている場合がありますので、それぞれ文脈や状況で判断する必要があります。
しかし、普段の会話の中では、二人で話しているのか、複数で話しているのか当事者同士が分かっているのは歴然ですので、文法上でこのように簡易化されている方が便利であるともいえます。
このように、英語は、その他の多くの言語よりも発音、文法、の面で親しみやすく活用などの難易度も比較的低いと言えます。
このことが、世界中で話される言語に成長した一因ですね。

イギリス・アメリカ・カナダなど英語圏諸国の英語事情

イギリス
イギリスには、日本語にもあるように多数の方言が存在します。
長年、伝統的な標準発音、「容認発音」を採用している英語が標準語とされてきましたが、最近では「河口域英語(Estuary English)」と呼ばれる新しい標準語が登場しました。
またイギリスでは、英語以外にもスコットランド語やケルト民族の言語であるウェールズ語などが話されています。
現在では、イングランドによる同化政策により、ケルト諸語を話す人々はとても少なくなってきました。
ウェールズや北アイルランドでも、英語の方言であるウェールズ英語などが使われています。
ほぼイギリス全土で、便宜上の面でも英語、および英語の方言が話されているわけですが、逆に現在ではウェールズ語やアイルランド英語などを残そうという動きも出ています。

アメリカ
アメリカでは、国家の公用語に関する法的な文章が存在しません。
ただし、各州では、英語を公用語とする州や、スペイン語圏の方が多い州では、英語とスペイン語を公用語とする、等を定めている州もあります。
アメリカ大陸に移民が始まったころには、ゲルマン系の移民が多かったせいもあり、長く英語優位な状況がつづいていましたが、次第に東欧、南欧、アジア、中南米からの移民が増加し、それぞれ母国の言語をもっていた人々から、公用語が英語だけというのはおかしい、といった風潮も生まれてきました。
現在でも英語が国家の言語として通用していることは事実ですが、教育の分野においては、各州、地方でバイリンガルに育てよう、という動きも活発に起きています。
日本人が英語とのバイリンガルを目指して英語教育を行っているように、アメリカの人々も現在は英語だけでなく、様々な第二外国語、第三外国語を学んでいるのですね。

カナダ
カナダは、もともとはイギリスの植民地でしたが、それ以前はフランスが植民をおこなった土地であったため、現在でもフランス語を使用するケベック州があります。
そのため、カナダの公用語は英語とフランス語両方が制定されており、政府のサイトや商品説明などはすべて英語、フランス語の両方で行われています。
また、アメリカと隣り合わせていることから、カナダの英語はイギリス英語よりもアメリカ英語に近いですが、旧イギリス領であるため、単語の綴りなどは英語式を採用していることが多いです。
フランス語も公用語として認められているため、ケベック州では英語のレベルが高くない人もいますが、ケベック州とニューブランズウィック州以外ではほとんどフランス語がつかわれていないので、発音や文法などの面においても、カナダ英語はフランス語の影響を与えていません。
ケベック州に移住すれば、おのずからフランス語、英語2つの言語、同時に触れることができますね。

オーストラリア
オールストラリアで現在使用されている英語は、イギリス英語が訛ったものです。
訛りは比較的強く、英語を母国語としない人にははじめ発音などが分かりにくいかもしれませんが、オーストラリア映画など、オーストラリア英語のものでもイギリス英語を理解できる人なら理解できる程度です。
現在では、日本からの留学生も多く、英語を学ぶ際に訪れる国の中でも人気が高くなってきています。

まとめ
このように、英語と一言で言っても、発祥であるイギリス英語をはじめ、アメリカ英語、オーストラリア、他の訛り英語など、各地域の英語で発音や綴りなどで様々な違いがあります。
しかし、日本語でも、関西弁の人と関東弁の人が不自由することなく話せることでもわかるように、訛りのある英語同士であっても特に理解に苦労するということは稀ですので、留学などを検討する際には、それほど英語の訛りに神経質になる必要はありません。
留学などで外国に住むということは、語学だけでなく、その国や地域の文化や生活に学び、親しむことになります。
ヨーロッパ諸国とアメリカ、オーストラリアでも、文化は勿論のこと、食生活や街の風景、歴史などが異なりますから、比較、検討をしっかりして留学を実りのあるものにしてください。

日本における英語

日本では、義務教育である中学校で英語は必修となっていますし、高校、大学へ進んだ場合にも英語を学ぶことが必須となっています。
最近では小学校や幼稚園などで英語教育を取り入れる動きが活発となっていて、小さいうちから英語を学ぶ傾向が徐々に強くなっています。
しかし、多くの場合、英語を母国語としない日本人が英語教育を行ってきたので、日本人のほとんどが簡単な読み書きや会話程度しかできないという状態です。
高校や大学受験などにおいても、英語を読解する能力が重視され、受験英語、と呼ばれる文法中心の授業が行われています。
社会人となってからも、外資系や一部の会社を除き、英語を日常的に使うことがとても少なかったため、英語の必要性が乏しかった状況が続いていました。
しかし、沢山の外国人が労働、観光などのために日本を訪れるようになり、また、日本人も観光などで海外に行く機会が増え、日本企業の海外進出も進んできたため、近年では読解中心である受験英語から、実践中心の英語教育が盛んになりつつあります。
特に小さい子供も持つ親世代は、自分たちがいまだ満足に英語が使えないという劣等感と、今後ますます進むであろうグローバル化の中で自分の子供が困らないようにと、幼児英語教育への関心が高く、関連教材や教室などの商戦も少々加熱気味と言えるほどになっています。
幼いころから話す、聞くということで母国語と同じように抵抗なく英語に触れられることはとてもメリットとなり、素晴らしいことですが、日本語もまだ満足に話せない幼児、乳児に執拗に英語で話しかける、英語に固執するというのは、危険なことでもあります。
母国語である日本語教育を近年軽視する傾向がありますが、日本語をしっかりと使えてこその英語、ということも忘れないようにしたいですね。

☆TOEICについて

TOEIC(トーイック)とはTest of English for International Communicationの略称で、英語によるコミュニケーション能力を幅広く評価する世界共通のテストです。 TOEICテストは、合否ではなく10点から990点までのスコアで評価されます。
このスコアは、常に評価基準を一定に保つために統計処理が行われ、能力に変化がない限りスコアも一定に保たれている点が大きな特長です。
これによりTOEICテストで、あなたの現在の英語能力を正確に把握したり、目標とするスコアを設定したりすることが可能になるのです。
TOEICテストは、世界約120ヶ国で実施されています。
また、その国独自の文化的背景や言いまわしを知らなければ解答できないような問題は排除されていますので、「世界共通の基準」として活用することができます。
TOEICテストは和文英訳、英文和訳などの技術ではなく、身近な内容からビジネスまで幅広くどれだけ英語でコミュニケーションできるかということを測ります。
また、ListeningとReadingという受動的な能力を客観的に測定することにより、SpeakingとWritingという能動的な能力までも含めた英語によるコミュニケーション能力を総合的に評価できるように設計されています。

TOEICテストは、世界各国のさまざまな企業、学校、団体で、さまざまな用途・目的で幅広く活用されています。

受験者数
・世界 年間約600万人が受験・120ヶ国で実施(TOEICプログラム全体・2010年)
・日本 年間227万人が受験(2011年度)
多数の団体で採用
・企業、官公庁、学校等で2011年度に約3,300団体が採用
企業における活用
・自己啓発や英語研修の効果測定
・新入社員の英語能力測定
・海外出張や駐在の基準
・昇進・昇格の要件
学校における活用
・授業の効果測定
・プレイスメントとして
・英語課程の単位認定基準
・推薦入試基準

☆テストの構成について
TOEICテストはリスニング(45分間・100問)、リーディング(75分間・100問)、合計2時間で200問に答えるマークシート方式の一斉客観テストです。
出題形式は毎回同じで、解答はすべて問題用紙とは別の解答用紙に記入します。テストは英文のみで構成されており、英文和訳・和文英訳といった設問はありません。
第122回公開テスト(2006年5月実施)よりTOEICテストがリニューアルされました。
※団体特別受験制度(IP: Institutional Program)においても、2007年4月より新TOEICテストが導入されています。
・リスニングセクション(45分間・100問) 会話やナレーションを聞いて設問に解答
Part1
写真描写問題 10問
1枚の写真について4つの短い説明文が1度だけ放送される。説明文は印刷されていない。4つのうち、写真を最も的確に描写しているものを選び解答用紙にマークする。

Part2
応答問題 30問
1つの質問または文章とそれに対する3つの答えがそれぞれ1度だけ放送される。印刷はされていない。設問に対して最もふさわしい答えを選び解答用紙にマークする。

Part3
会話問題 30問
2人の人物による会話が1度だけ放送される。印刷はされていない。会話を聞いて問題用紙に印刷された設問(設問は放送される)と解答を読み、4つの答えの中から最も適当なものを選び解答用紙にマークする。
各会話には設問が3問ずつある。

Part4
説明文問題 30問
アナウンスやナレーションのようなミニトークが1度だけ放送される。印刷はされていない。
各トークを聞いて問題用紙に印刷された設問(設問は放送される)と解答を読み、4つの答えの中から最も適当なものを選び解答用紙にマークする。
各トークには質問が3問ずつある。
・リーディングセクション(75分間・100問) 印刷された問題を読んで設問に解答

Part5
短文穴埋め問題 40問
不完全な文章を完成させるために、4つの答えの中から最も適当なものを選び解答用紙にマークする。

Part6
長文穴埋め問題 12問
不完全な文章を完成させるために、4つの答えの中から最も適当なものを選び解答用紙にマークする。

Part7
読解問題 48問(1つの文書:28問、2つの文書:20問)
いろいろな文書が印刷されている。設問を読み、4つの答えの中から最も適当なものを選び解答用紙にマークする。各文書には設問が数問ずつある。
※サンプル問題はTOEICのHPにて参照できます。

☆テスト結果について

テスト結果は合格・不合格ではなく、リスニング5~495点、リーディング5~495点、トータル10~990点のスコアで5点刻みで表示されます。
このスコアは正答数そのままの素点(Raw Score)ではなく、スコアの同一化(Equating)と呼ばれる統計処理によって算出された換算点(Scaled Score)です。
TOEICテストの採点は正解数に基づいて行われます。
誤った解答は減点されませんので、答えに迷った場合でもどれか1つにマークすることをお勧めします。
特にリーディングセクションにおいては時間配分に注意し、最後の問題まで解答欄にマークするように心がけてください。
また、新TOEICテストの導入により、従来のスコアに加えてScore Descriptors(レベル別評価)とAbilities Measured(項目別正答率)という2つの新しい要素が加わりました。
リニューアルやテスト結果の形式など、詳細についてはTOEICのHPを参照ください。

☆試験日程について

TOEIC公開テストは年9回(1・3・5・6・7・9・10・11・12月)全国80都市で実施されます。
受験地ごとに実施回数が異なります。
お申し込みの際はTOEICのHPにて、公開テスト受験地別スケジュールをご確認ください。

☆申し込みについて

TOEIC受験は、インターネット、コンビニ、郵送にて申し込みが可能です。

☆受講料について

5,565円(うち消費税等265円)
※ その他、団体割引やリピート割引などが適用されることがありますので詳細はHPにてご確認ください。

☆SW Testについて

TOEICテストにおいてはこれまでリスニングとリーディングという受動的な能力を客観的に測定することにより、スピーキングとライティングという能動的な能力までも含めた、英語によるコミュニケーション能力を総合的に評価してきました。
しかしながら、2つの能動的能力を評価する最良の方法は各能力を直接的に測定することです。

TOEICテストを開発・制作する非営利テスト開発機関であるEducational Testing Service(ETS:米国ニュージャージー州プリンストン)はこれまで国際的な環境におけるコミュニケーションで使われる英語について数々の調査・検証を重ねてきました。
その中で、英語の利用が職場や日常生活の場でますます拡大していること、それに伴いスピーキングとライティングという能動的な能力を直接的に測定・評価する必要性が高まっている現状を認識し、2つのテストの開発に着手しました。

TOEICスピーキングテスト/ライティングテストは国際的な職場環境において、効果的に英語でコミュニケーションをするために必要な、話す、書く能力を測定するテストです。
今回、スピーキングテスト、ライティングテストが新たに別形態で導入されることで、TOEICプログラムは4つの英語能力(リスニング、リーディング、スピーキング、ライティング)のすべてを直接的に測定することができるようになりました。

これにより、企業の人事ご担当者や学校の先生方は、より有益な意思決定のためのさらなる情報を、英語学習者は総合的にコミュニケーション英語能力を伸ばすためのチャンス、きっかけを得ることができます。
問題はTOEIC スピーキングテストと、TOEIC ライティングテストで構成されています。
TOEICスピーキングテスト/ライティングテストはセットでご受験いただきます(どちらか一方のみをご受験い ただくことはできません)。
途中、休憩はありません。
問題構成

TOEIC スピーキングテスト
約20分 11問
TOEIC ライティングテスト
約60分 8問
詳しいテスト構成

TOEICスピーキングテスト/ライティングテストは、TOEICテスト(リスニング、リーディング)の公開テストや団体特別受験制度(IP:Institutional Program)とは別に実施され、申込・実施・結果返却の方法も異なります。
どなたでもご受験でき、TOEICテスト(リスニング、リーディング)と同様、英語能力の伸長状況の把握、学習目標の設定などにご活用いただけます。
TOEICスピーキングテスト/ライティングテストは試験会場のパソコンにインターネットを介してテスト問題が配信されるもので、受験者はTOEICテスト(リスニング、リーディング)のように紙と鉛筆で解答するのではなく、パソコン上で音声を吹き込んだり文章を入力して解答します。
効率的、かつ標準化された、公平な方法で受験者の解答を記録・採点し、受験後のフィードバックを行うことが可能です。
TOEICスピーキングテスト/ライティングテストの各受験者の解答は、ETSの認定を受けた採点者によって採点されます。
各スコアは0点から200点で、10点刻みで表示されます。また、スコアをもとにした評価がProficiency Level Descriptors(能力レベル別評価)として、TOEICスピーキングテストでは8段階、TOEICライティングテストでは9段階で表示されます。
さらに、TOEICスピーキングテストにおいては、「Pronunciation(発音)」、「Intonation(イントネーション)とStress(アクセント)」についてもそれぞれ3段階で評価されます。

・採点について

TOEICスピーキングテストでは、解答はデジタル録音され、ETSのオンライン・スコアリング・ネットワークに送られます。
各受験者の解答は、ETSの認定を受けた採点者によって採点されます。
TOEICスピーキングテストには6つの問題形式があります。
はじめの4つの問題形式(Question 1から9)の採点には0~3のスケール
あとの2つの問題形式(Question 10から11)の採点には0~5のスケール
が与えられます。
各項目のスケールの合計に統計的処理を施し、0点~200点のスコアに変換します。
TOEICライティングテストにおいても、解答はすべてETSのオンライン・スコアリング・ネットワークに送られます。
採点は、TOEICスピーキングテスト同様にETSの認定を受けた採点者によって行われます。
TOEICライティングテストには3つの問題形式があり、
最初の問題形式(Question 1から5)の採点には0~3のスケール
2番目の問題形式(Question 6から7)の採点には0~4のスケール
3番目の問題形式(Question 8)の採点には0~5のスケール
が与えられます。
各項目のスケールの合計に統計的処理を施し、0点~200点のスコアに変換します。
オンライン・スコアリング・ネットワーク(OSN: Online Scoring Network)

ETSが開発したTOEICスピーキングテスト/ライティングテストを採点するインターネット上のシステムで、 ETSの認定を受けた採点者はOSNにアクセスして採点します。
OSNによる採点では、受験者情報と解答データは完全に分離され、採点者は受験者の国籍や氏名、他の設問でどのような解答をしているかなどを知ることはできません。
こうして各設問の採点の独立性が保たれます。
また、OSNを通して採点者は採点を始める前に必ずテスト(採点基準を一定に保つためのチェックテスト)を受け、採点の正確性を確認しなければなりません。
(詳しくは下記「テストと採点の信頼性」参照)
TOEICスピーキングテスト/ライティングテストのように人によって採点されるテストでは、結果の信頼性・一貫性が何よりも重要です。
ETSではテスト結果の信頼性・一貫性を維持するために、以下のような厳格な方法で採点者の採用や結果の管理を行い、テストの品質向上に努めています。
採点者に応募した人物の中から資格や経験を考慮し、採点者として適性の高い人物を候補者として選ぶ。
候補者はオンラインで集中的に、実際の環境に近い形での採点の訓練を受ける。
テストを実施し、合格者のみがTOEICスピーキングテスト/ライティングテストの採点を行う。
採点者は毎回の採点を行う前にもあらためてテストを受けて合格しなければならない。
このテストに合格しなければ、その日は採点をすることができない。
採点は常に採点基準やガイドラインに基づいて行われる。

訓練を受けたscoring leader(採点者のリーダー)が採点の過程をモニターする。
万が一、採点者に問題がある場合、その採点者は再教育を受けたり、採点者としての認定を取り消されることがある。

採点結果はscoring leaderとETSのテスト開発者がすべて確認している。
テスト結果を発送する前に、ETSの統計の専門家がすべての採点結果を分析し検証する。

☆TOEIC Bridgeについて

TOEIC BridgeはTOEICへの架け橋という意味を込めて、基礎的なコミュニケーション英語能力を評価するために開発された世界共通のテストです。
TOEICプログラムを開発した世界最大の非営利テスト開発機関ETS により制作されています。
TOEICテストの企業、団体、大学などへの幅広い浸透により、大学・高校・中学校などの教育機関や学生・一般の方々から、TOEICよりも「易しくて」「日常的で身近な」「時間の短い」初級学習者向けのテストを求める声が急速に高まっております。
このようなニーズを受けて、スコア表示による評価方法、信頼性の高いモノサシ機能など、TOEICの特長を備えつつ初・中級レベルの英語能力測定に照準を合わせて設計されたテスト、それがTOEIC Bridgeです。

TOEIC Bridgeは英語能力向上にお役立ていただくために、新たに5分野3段階の診断情報をサブ・スコアとしてフィードバックいたします。
将来、大学やビジネスで必要とされる英語能力を高めていく過程で、学習初期段階のレベルチェックに最適なモノサシです。

サブ・スコアについて

これから英語習得への階段を上る方の第一歩として、あるいはTOEIC を受験されながらも、まだ十分な能力を発揮できないとお感じの方々のモチベーションづくりにもご利用いただけます。
TOEIC Bridgeは次のような方々にお勧めします
まずは日常的なシーンで、コミュニケーション英語能力を身につけたい。
基礎から英語学習を始めたい。
テスト時間と問題数はTOEICテストの半分に設計されています。
問題はリスニングセクション(25分間・50問)と、リーディングセクション(35分間・50問)からなり、1時間で100問に答えます。
スコアはリスニング10点~90点、リーディング10点~90点、トータル20点~180点の2点刻みで表示します。
テストは英文のみで構成されており、英文和訳・和文英訳といった設問はありません。
マークシート方式の一斉客観テストです。

TOEICテストよりも日常的で身近なコミュニケーション場面や素材をテスト問題に採用しています。
リスニングセクションの出題スピードはTOEICテストより遅く、ネイティブスピーカー(英語を母国語とする人)が「注意深く」話す際のスピードです。

TOEIC BridgeはTOEICテストを開発した、米国にある非営利テスト開発機関であるEducational Testing Service(ETS)により制作されています。

☆TOEIC SQUAREについて

TOEICを受ける方々のために様々な情報を発信するサイトです。
初めてTOEICを受験する人はもちろん、スコアを上げるためのコツなど役立つ情報が満載ですのでTOEICに興味がある方は是非覗いてみてください。

☆TOEFLについて

TOEFLR テストは、世界で最も広く受け入れられている英語能力試験で、オーストラリアやカナダ、英国、米国を含め 130 か国 8,500 以上の大学や機関に認められています。希望する留学先がどこであれ、TOEFL テストがその橋渡しをします。

☆TOEFLの優位性について

多くの選択肢

130 を超える国々の 8,500 以上の大学や機関が入学選考基準に TOEFLR のテストスコアを採用しています。
詳しくは、TOEFL スコアの受け付け団体/機関をご覧ください。
受験しやすさ

TOEFL テストは、世界 165 か国以上で実施され、交通至便な 4,500 を超える会場の中から受験場所を選択できます。
また、テストが 1 日で完了するため、他の検定試験のように翌日にまた会場に行く必要がなく、時間とお金を節約できます。

学力を測定

TOEFL テストでは、授業で実際に使う英語能力がわかります。
このテストでは、授業と同じように、受験者が教科書の抜粋を読んだり、講義を聴いたりした後に、それを基に話したり書いたりします。
テストは 100% 学術的な設問や課題で構成されるため、多くの大学で入学選考に最適なテストと考えられています。

スピーキングを公平に評価

確かに、マンツーマンの面接でスピーキングを評価するテストもありますが、たまたま面接者の機嫌が悪く、実際よりも低く評価されるかもしれないとしたらどうでしょうか。
TOEFL テストでは、スピーキングを現地のテスト会場で 1 人の試験官が評価するのではなく、スピーキングの解答を録音して ETS の 3~6 人の採点者が評価するため、スコアの客観性と信頼性が保証されます。
スコアで差をつける

TOEFL テストは質の高さと公正さ、そして 100% 学術的な内容で高く評価されているため、出願書類に TOEFL テストのスコアを含めることで他の出願者と差がつきます。
130 か国の 8,500 を超える大学、機関、その他の団体など、TOEFL テストは、世界で最も広く受け入れられている英語能力試験です。
TOEFL を受け付ける機関の中には、世界で上位 100 位の大学も含まれます。
志望大学に TOEFL テストのスコアを送付することで、学術分野での成功を志す姿勢が示されます。

☆TOEFL iBTテストについて

TOEFL iBT テストとは?

TOEFL iBT テストは、大学レベルの英語を使用および理解する能力を測定します。
さらに、リスニング、リーディング、スピーキング、ライティングの各スキルを組み合わせて、学術的な課題を遂行する能力も評価します。

TOEFLR テストには 2 つの形式があります。
どちらの形式を受験するかは、テストセンターの所在地 (英語) によって異なります。
受験者の大半は TOEFL iBT テストを受験します。インターネット アクセスのないテストセンターでは、ペーパー版テスト (PBT) を実施します。
試験の対象者
世界全域で 2700 万人を超える人々が、英語能力の習熟度を判断する目的で TOEFL を受験しています。
平均的な英語能力は中級から上級の範囲です。

○ 高等教育機関に留学予定の学生
○ 英語学習プログラムへの入学および修了
○ 奨学金や証書授与の候補者選考
○ 自らの進歩を確認したい英語学習者
○ ビザを申請する学生や社会人

☆TOEFL iBT テストスコアについて

スコアはテスト問題に対する受験者のパフォーマンスを反映するものです。
正式なスコアを受け取るには、少なくとも Reading と Listening の各セクションで 1 問解答し、エッセイ 1 つと Speaking の課題を 1 つ完了する必要があります。
インターネット形式で実施される TOEFL iBTR テストでは、各課題の結果から算出される 4 セクションそれぞれのスコアと総合スコアが通知されます。

○ Reading セクション (スコア: 0 - 30)
○ Listening セクション (スコア: 0 - 30)
○ Speaking セクション (スコア: 0 - 30)
○ Writing セクション (スコア: 0 -30)
○ 総合スコア (0 - 120)

正式なスコアレコードには、受験者のスコアのほかにパフォーマンスレベルを示すフィードバックと、当該範囲のスコア獲得者が一般的にこなせる課題の説明が記載されます。
TOEFL テストスコアには合格/不合格がなく、個々の教育機関や代行機関によってそれぞれ必要とされるスコアが設定されています。
TOEFL のスコアは受験日から 2 年間有効で、受験回数に制限はありません。

採点方法

ETS では、受験者の学力を総合的かつ正確に判断するため、採点官による採点と自動採点の両方を採用しています。
自動採点システムは便利であるものの、解答の有効性や内容の適切性を測定することができません。
よって人の目で、アイデアや内容の質、形式などさまざまな角度から注意して採点する必要があります。
また調査によると、完全な自動採点用に設計された記号入力/選択方式のテストは、ヤマをはったり暗記などによる解答で不安定な結果が出やすいことが実証されています。
Writing セクションの 2 つの課題については、人の目による採点の補足として自動採点方式も採用しています。
内容と意味は人の目で判断し、その他の語学的な側面には自動採点方式を採用することで、採点における一貫性と質の高さが実現されます。

採点における質の高さ

ETS では、広範なトレーニングを受け認定試験に合格した専門家を採点者として採用し、採点者には毎日基準に照らしたチェックを行っています。
このチェックでは、課題に関する知識をはじめ、採点にあたってのガイダンス、幅広い解答に対する採点基準などを確認します。
採点者の正確さは ETS 採点部のリーダーが常に監視し、また新しいテスト問題出題のたびに採点の質をチェックします。
採点とテスト実施は切り離して行われます
スコアの安全性と整合性を確保するため、採点はテスト会場ではなく、一貫性のある採点基準を導入している集中的な採点ネットワークを通じて行うことが重要です。
TOEFL テストの採点は、安全な採点センターで厳重な管理体制の下、何名もの採点者からなるネットワークを通じて行われます。
ETS では、受験者の出身国に限定された採点者ではなく、多様性に富んだ人的資源を採点者として確保しています。
また、客観的な採点を目指し、名前を伏せて採点します。
Speaking と Writing のスコアは、採点者の先入観により影響を受けないよう、複数の採点者による採点方式を導入しています。

☆自国でのサポートについて

TOEFL テストとテスト準備に関する一般的な情報は、各地の TOEFL iBT Resource Center{にお問い合わせください。当該地域の言語で情報を提供しています。
TOEFL iBT Resource Center は特定の国に設置されています。

☆スコアを受け付ける機関について

130 を超える国々の 8,500 以上の大学、機関、その他の団体が TOEFL テストスコアを受け付けています。オーストラリアや英国におけるビザ要件を満たすための資料としての使用など、TOEFL のスコアを受け付けている団体/機関についての詳細は、TOEFLのホームページ、スコアの受け付け団体/機関 をご覧ください。

☆受験料について

受験料は 160~250 米ドルの範囲で、国によって異なります。受験料、手数料、テスト日、テストセンターおよび形式については、TOEFLのHP、テスト地 (英語) を選択して確認してください。

☆IELTSについて

International English Language Testing System(IELTS :アイエルツ)は、海外留学や研修のために英語力を証明する必要のある方、および英国、オーストラリア、カナダなどへの海外移住申請に最適なテストです。
受験を希望される方は、公益財団法人 日本英語検定協会がお手伝いします。

アイエルツ(IELTS)は、英国、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドのほぼ全ての高等教育機関で認められています。
米国でも TOEFL に代わる試験として、入学審査の際に採用する教育機関が3,000を超え、英語力証明のグローバルスタンダードテストとして、世界中で受験者が増え続けています。
※IELTS は16歳以上の方を対象にした試験です。

IELTS はブリティッシュ・カウンシル、IDP : IELTS オーストラリア、ケンブリッジ大学 ESOL が共同運営で保有するプロダクトで、世界120カ国の500以上の会場で受験することができます。
公益財団法人日本英語検定協会は、日本国内における実施運営及び広報活動をしています。

アイエルツ(IELTS)テスト会場

アイエルツ(IELTS)は下記の13都市の会場で実施しています。
東京 横浜 埼玉 名古屋 京都 大阪 広島 福岡 札幌 仙台 金沢 岡山 神戸
海外留学や移住のために英語力を証明する最適なテスト英検児童英検IELTSBULATS通信講座Englishお問い合わせサイトマップHOME IELTSの申込方法

申込方法

アイエルツ(IELTS)の申込方法
お申し込みの前に受験すべきテストのタイプ(アカデミックまたはジェネラル・トレーニング)を確認し、テストの日程と会場を選んでください。

申し込み締切日(試験日より5週間前の金曜日)の17時以降は、いかなる変更もできませんのでご注意ください。

インターネットでのお申し込み

・インターネットでのお申し込みの手引き
・お申し込みのためのチェックリスト
・受験者への注意事項
・宣誓書(必須)

郵送によるお申し込み

・受験申込書(宣誓書付)
・郵送によるお申し込みの手引き
・お申し込みのためのチェックリスト
・受験者への注意事項
・受験申込書(P4)の宣誓書の和訳
※インターネットでお申し込みいただいた場合も、郵送でお申し込みいただいた場合にも、受験料をお支払い後、本人確認書類(パスポートコピーおよび証明写真2枚)を送付期限内にお送りいただかない場合には本人確認が出来ないという理由によりご受験出来ません。
その場合にはご返金は出来かねますのでご了承ください。
※各会場には定員に限りがございますので、締切り日前に定員に達した場合は、申込受付を締切らせていただく場合がございます。
※お身体が不自由で、IELTS受験に際して特別な措置が必要な方は、希望する試験日の6ヶ月前までにお電話または E-mail にてテストセンターまでご相談ください。

点字受験、拡大文字受験、難読症など、試験の実施方法が異なります。

「特定商取引に関する法律」に基づく表示について
詳細は、IELTSのHPにてご確認ください。
http://wwweikenorjp/ielts/indexhtml

☆英検とは

「英検」は正式名称を「実用英語技能検定」と言い、1963年に創設されて以来、延べ8300万人が受験し、現在は年間約230万人が受験している国内最大規模の英語検定試験です。
「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能を、筆記・リスニング・スピーキングのテストで直接・的確に測定し、合否を判定します。

試験は年3回実施され、初級の5級から4級、3級、準2級、2級、準1級、そして最終目標となる1級まで7つの級に分かれており、自分の目指す目標を身近に設定し、無理なく確実に実力を伸ばしていくことができるように構成されています。試験問題は、世界各国のアイテムライター(原案作成者)の資料をもとに厳選し、すべてオリジナルで作成されていることから、その質の高さは入試や海外留学、企業など社会で広く認められています。
実社会で役立つ、「世界レベルの英語力」を測る資格試験。それが「英検」です。

☆各級の目安

・5級 中学初級程度 リスニング20分 筆記25分

審査領域
読む 初歩的な語句や文を理解することができる。
聞く 初歩的な語句や文を理解することができる。
話す(面接試験なし)
書く 初歩的な語句や文を書くことができる。

・4級 中学中級程度 リスニング25分 筆記35分

審査領域
読む簡単な文章を理解することができる。
聞く簡単な内容を理解することができる。
話す(面接試験なし)
書く簡単な文を書くことができる

・3級 中学卒業程度 リスニング25分 筆記40分 スピーキング5分

審査領域
読む身近なことに関する文章を理解することができる。
聞く身近なことに関する内容を理解することができる。
話す身近なことについてやりとりすることができる。
書く身近なことについて書くことができる。

・準2級 高校中級程度 リスニング25分 筆記65分 スピーキング6分

審査領域
読む日常生活の話題に関する文章を理解することができる。
聞く日常生活の話題に関する内容を理解することができる。
話す日常生活の話題についてやりとりすることができる。
書く日常生活の話題について書くことができる。

・2級 高校卒業程度  リスニング25分 筆記75分 スピーキング7分

審査領域
読む社会性のある内容の文章を理解することができる。
聞く社会性のある内容を理解することができる。
話す社会性のある話題についてやりとりすることができる。
書く社会性のある話題について書くことができる。

・準1級 大学中級程度 リスニング25分 筆記90分 スピーキング8分

審査領域
読む社会性の高い分野の文章を理解することができる。
聞く社会性の高い内容を理解することができる。
話す社会性の高い話題についてやりとりすることができる。
書く社会性の高い話題についてまとまりのある文章を書くことができる

・1級 大学上級程度  リスニング30分 筆記100分 スピーキング10分

審査領域
読む社会性の高い幅広い分野の文章を理解することができる。
聞く社会性の高い幅広い内容を理解することができる。
話す社会性の高い幅広い話題についてやりとりすることができる。
書く社会性の高い幅広い話題についてまとまりのある文章を書くことができる。

☆試検定料

本会場の場合
5級=1400円 4級=1500円 3級=2500円 準2級=3600円 2級=4100円 準1級=6000円 1級=7500円
準会場実施の場合
5級=1200円 4級=1300円 3級=2300円 準2級=3400円 2級=3900円

験日程

2013年度の試験日程
第1回検定
受付期間3月8日~5月16日(書店は5月14日締切)
一次試験本会場:6月9日(日)
準会場(すべての団体) :6月8日(土)・9日(日)
準会場(中学・高校のみ):6月7日(金)
二次試験7月7日(日)第2回検定
受付期間8月1日~9月19日(書店は9月17日締切)
一次試験本会場:10月13日(日)
準会場(すべての団体) :10月12日(土)・13日(日)
準会場(中学・高校のみ):10月11日(金)
二次試験11月10日(日)第3回検定
受付期間12月2日~12月24日(書店は12月20日締切)
一次試験本会場:2014年1月26日(日)
準会場(すべての団体) :2014年1月25日(土)・26日(日)
準会場(中学・高校のみ):2014年1月24日(金)
二次試験2014年2月23日(日)

☆一次試験免除について

11級~3級の一次試験に合格し、二次試験を棄権または不合格の方は、申込時に一次免除申請をすれば、1年間は一次試験が免除され、二次試験から受けることができます。
(例:2012年度第1回検定の一次試験合格者は2013年度第1回検定まで免除資格あり)
2お申し込みの方法は、通常の受験者と同様に「申込受付期間内」に受験手続きをとることが必要です。
願書の「一次試験免除申請欄」に、一次試験に合格した時の回次と受験番号を記入し、検定料を添えて出願します。

☆ダブル受験について

1同じ試験日に同じ会場で実施する級の中で、隣接した2つの級を一緒に受験する事ができます。
21級と準1級のダブル受験をする場合は、「1級を実施する会場」で受験します。
※同一級の重複受験はできません。重複受験をした場合は両方とも無効になります。
3お申し込みは2つの級でそれぞれ行います。
団体申込の場合、志願者は2つの級でそれぞれ人数に数え、願書は2枚必要です。

☆申し込みについて

個人で申し込む場合、インターネット、コンビニ、特約書店にて申し込むことができます。
団体での申し込みの場合は個人の場合とは異なるので、詳しくは英検HPにてご確認ください。

☆合否通知

各合否通知は郵送になります。詳しい日程などは英検定HPにてご確認ください。
なお、インターネットにて解答を閲覧することができます。

☆英検のさまざまなメリット

英語を始めた時に役立つ

小学生の志願者は15万人以上にのぼります。
英検では英語を習い始めたばかりでも挑戦できる級があり、その経験が学習意欲を向上させます。

高校入試に役立つ
一級取得者は合否判定で優先される、内申点に加算されるなどの優遇を受ける場合があります。
一般入試にて300校以上、推薦入試にて500校以上が採用しています。
その他、大学・短大入試や進学後の単位などへの優遇・適応措置がある場合があります。
また、留学の際の語学認定や就職活動、社会人になってからも役立つ場面がおおいにあります。


☆英検以外の試験の内容について

☆英検以外の検定
・児童英検
中学前の児童・子ども向けにリスニング中心の「児童英検」を実施しています。

・IELTS
海外留学や研修、オーストラリアなどの海外移住申請に「IELTS」を実施しています。

・BULATS
ビジネス英語能力判定に「BULATS」を実施しています。